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23.獣のように乱れて 森尾歩衣
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前回の「森尾歩衣」の裏ビデオ「特別限定版 真梨子のSMファンたち」に関して書いたのが1998年5月号ですので、1年半ぶりの流出になります。しかも前回は「乃木真梨子」との共演作で「森尾歩衣」の出番は前半しかなく、内容もそれほどハードでは無い事にガッカリしたのですが、今回はピンの作品で期待が持てます。「森尾歩衣」は80年代に裏本のモデル嬢として出てきて、裏本では強烈なアナルファックを見せてくれていました。当時の彼女は若く、しかもアナルファックを熟すという事でその意外性から非常に強く印象に残ったものです。その後、最近裏ビデオが流出して「元版を売ってしまった」と告白して話題になっている、中野D児が監督したアダルトビデオ「ゲルニカの聖水」に出演したり、ラッシャーみよし監督のザーメンビデオなど、割と変態系のビデオに多く出演して「ゲルニカの聖水」は結構話題になったと記憶しています。そういえば、ラッシャーみよし監督のビデオに出ている頃、やけに「森尾歩衣」の顔形が変わった様に気が付いた事がありました。少し太った所為かとも思ったのですが、どうも整形をしたような感を強く受け、肌も何かギラギラしたような感じで、ちょっと不健康そうなイメージが残念でした。裏本の頃は若い事もありますが可愛い感じで写っていて、元が結構良い娘だったのでこの時のイメージチェンジは少しショックでした。「森尾歩衣」はアダルトビデオ以外にSMクラブ「スコーピオン」に在籍するなどSM嬢としての顔も持ち、クラブでは聖水プレイを得意としていたようです。今回の作品ではその辺もあってか、SMプレイを加えた内容になっています。まず「森尾歩衣」がSMの女王様役で、男優に対して言葉と指、口責めをしてからフェラ・アナル舐め・アナルローター・アナル指責めと、彼女らしくアナル尽くしになっていますが、男優を責めるシーンは見てても面白くないので、この辺は早送りでしょうか。その後攻守入れ替わって、「森尾歩衣」がM役になるのでここからが見所です。フェラ・アナル責め・クンニと進んだ後、彼女お得意の飲尿があり面目躍如です。その後本番からフィニッシュはパイズリの胸発射で、最後は即尺のおまけつきです。フェラ・本番とも生で行っており、ライトSMながらSMプレイを交えた本番作品という事で必見の一本です。
(※写真は「森尾歩衣」、但しこの写真はAVデビュー前に裏本に出ていた「水野由美」の頃(推定10代)のもので、今回解説した裏ビデオ作品の中の彼女とは容姿が大きく異なっています)
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24.美雪沙織
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AV界で姉妹というと姉妹共演の裏ビデオが出ている「秋山香・秋山しおり」とか、姉だけ裏ビデオが出ている「藤森加奈子・矢沢ようこ」、それからそれぞれピンで裏ビデオが出ている「島崎里美・島崎里矢」などがいますが、「美雪沙織」の姉も「畑仲葉子」というAV女優でした。「畑仲葉子」は「美雪沙織」を小太りにしたような感じで余り売れませんでしたが、やはり大きな胸をしていて姉妹揃ってのW巨乳という事になりますね。また「畑仲葉子」は裏ビデオも配巻されているので、姉妹揃っての裏ビデオ出演でもあります。「畑仲葉子」は前述したようにマイナーなAV女優でしたが、妹の「美雪沙織」はダイヤモンド映像の専属女優で作品も多数出ており、当時をご存知の方なら「美雪沙織」のアダルトビデオ広告が多く打たれていたのもご存じでしょう。姉妹でこれほど差が付いたのも珍しく、恐らくギャラなども桁違いだと想像されますが、姉の畑仲葉子は妹の活躍をどんな思いで見ていたのでしょうか。ところで前述の姉妹ですが、いずれも姉より妹の方が得をしているような感じがします。「秋山香・秋山しおり」は、妹の方がおとなしく控えめな感じですし、「藤森加奈子・矢沢ようこ」は妹の「矢沢ようこ」がAV・ストリップなどでメジャーになっています。「島崎里美・島崎里矢」は、やはり妹の方が可愛い感じでビデオ作品もよく見かけましたし、「畑仲葉子・美雪沙織」は、前述したように段違いの待遇でした。何故、妹の方がそうなるのか良く判りませんが、若干でも若いということが、有利に働いているのでしょうか。さて、美雪沙織は胸の形がイマイチで、どことなく影があるような暗い雰囲気が見受けられ、ビデオ作品も何かはっきりしないような感じがあって余り好きではないのですが、生尺・生本番は評価しています。今回のこのビデオの内容ですが、指マン、クンニ、フェラから本番・顔射へと至る展開を見せるも、カメラアングルが悪く、露呈度も高くなくてライティングのお粗末さも加わり、全体的にテンション低めの凡作となっています。
(※写真は「美雪沙織」)
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27.突然の出来事 野沢麻衣
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この作品、先月届いた業者カタログでも掲載されていたのですが、別の業者カタログでは女優名が「野沢舞」と記載されていて、ひょっとしたら同姓同名の新人AV女優がインディーズにでも出ているのかなと思っていました。ところが、やはり80年代にロリ系AVギャルで出ていた「野沢麻衣」本人のようです。しかし、今頃なんでこんなものが出てくるのか不思議に思うのと、まず出てこないだろうと思っていた彼女の裏ビデオがここに来て見られるとは、全くもって裏ビデオ業界は摩訶不思議な世界であります。さて、「野沢麻衣」は「宇宙企画」が89年3月にリリースした「柔らかい舌」でデビューしました。カラミはソフトながらその可愛いらしい容姿は気を引くものがあって、当時何本かレンタルして鑑賞しました。そんな「野沢麻衣」で記憶に残っているビデオは「アートダダ」が89年6月にリリースした「ゲリラエロスII 無政婦主義」で、これは内容・構成ともイマイチな上、何が狙いなのか良く判らない作品でした。まず、野沢麻衣を連れビデオレンタル屋に行き、そこの店長にサービスだといってフェラさせたり、精神病院へ行って入院している精神病患者とセックスさせるといったタイトル通りのゲリラ手法を用いて撮影しているのですが、途中で余り奇妙な撮影をする事に「野沢麻衣」が可哀相だと怒ったスタッフが監督と大喧嘩するシーンが挟まれていたり、最後に来てさっきの喧嘩は嘘だったとネタばらしをしたりすると言うなんとも不可解なもので、どんでん返しを狙っているにしてはあまりにも作りが雑でした。もちろんこれは全編に渡ってやらせなのは明白なのですが、無用なネタばらしは悪い後味が残るだけなので、作品としての評価も下がってしまいます。今回ご紹介する裏ビデオ作品の元版は「クリスタル映像」が89年4月にリリースした「牝犬・野沢麻衣」という作品で、これもまた前作同様、超難解作となっていますのでこちらもあまり期待できないようです。内容は生尺・クンニ・シックスナイン・バイブ責めと一通り熟すも、肝心の本番が抜けているというなんともいただけない作品です。
(※写真は「野沢麻衣」)
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30.男が帰ったその後で 山岸めぐみ
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山岸めぐみは太っているというよりポチャポチャした体型で、マル適サイズの巨乳に吸い付くような色白の肌は、当時のファンの目を大変楽しませてくれました。同時にこんな可愛い娘がフェラしたり、本番したりするのが信じられずに、すぐさまマイブームとなり、彼女のビデオを見つけたら片っ端からレンタルしたものです。その頃はまだ山岸めぐみが裏本に出ている事は知らなくて、それに気づいたのはあらかた彼女のビデオを借り尽くした後でした。当然、裏本は買う機会を逸したのですが、今になってそれは悔やんでも悔やみきれず非常に残念に思っています。また、彼女はシースルービデオも何本か出ていて、その時には「一丸かおり」「山本真由美」などという名前で出演していました。まだ彼女の表ビデオしか無かった頃だったので、見つけた時は非常にワクワクしたのを覚えています。そんな山岸めぐみを最後に見たのは「V&Rプランニング」がリリースしている「蒼奴夢シリーズ」で、その時は同シリーズの同窓会のような趣向の作品になっていて、山岸めぐみも同窓生の1人として出演していました。確か本番などは無かったと思いますが、久々のビデオ登場に嬉しいのと同時に懐かしく思う気持ちは彼女を当時見続けていた方ならお判りになるでしょう。そう言えば「山岸めぐみ」は「V&Rプランニング」の作品に良く出ていて、「口内暴力」では彼女のフェラシーンが一部モザイクずれで収録されていました。また「男と女のアニマルゲーム」では、ロバ(ポニー?)と山岸めぐみがファックするシーン、いわゆる獣姦があり、本当に姦っているかどうかは判らないものの、彼女のまた別な一面が引き出されていました。彼女は確かストリップにも並行して出ていたような気がしますが、実際の舞台は見る機会に恵まれないうちに消息が分からなくなりました。現在はどうしているのでしょうか。さて、この作品の内容ですが、山岸めぐみが縄の代わりにゴムベルトで緊縛され、「418BUG」お得意の複数本の細バイブマンコ突っ込みのシーンから、なんとアナルバイブのサービスショットがあります。その後も、クンニ、キス、生尺、シックスナインから本番ときっちりフルコースを熟しているので、彼女の可愛さも相俟って十分魅力的な作品に仕上っていると思いますし、当時の彼女をご存知でない方にも是非ご覧いただきたいビデオです。
(※写真は裏本の「山岸めぐみ」)
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41.卒業白書 単位が欲しくてHしちゃった パート1 ASAKA
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この作品の主演嬢は裏本「キャンディーキャンディー」のモデル嬢という事で、既に「あみタイツを割られて ASAKA」「裏業者オリジナルAYA&ASAKA」という裏ビデオが配巻されています。この女優兼モデルさんは、写真によって随分容姿が違って見えるもので、裏本「キャンディーキャンディー」の表紙を店頭で見た時は、可愛いのと知り合いの女性に似ている事もあって思わず買ってしまいました。ところが家に帰って中身を見たら、表紙とは随分違った彼女で埋め尽くされていました。もちろん別人という事ではなくて正真正銘・ご本人なのですが、なんか違う娘を見ているようでガッカリでした。こういうことは裏本に限らず、表ビデオ・裏ビデオ問わず時々あって、レンタル店で見るパケ写に可愛く写っている女優に期待して借りるも、実際に内容を見てみたらなんか別人の女優さんのように見えたり、中身でパケ写の可愛いさが飛んでいたりした経験は皆さんもお持ちではないでしょうか。確かに静止画と動画では映りが違ってくるのは致し方がないのでしょうが、あまりにも大きく違って見えると鑑賞後に無念だけが残ります。それから、異様にいやらしいパケ写というのもありますね。そして、実際に見てみるとそれほどでもなかったりして、こちらもガッカリです。あと黒一色のパッケージという、如何にも怪しさを強調したものもありますが、こういう作品の内容は概ねたいしたことが無くて、パッケージで騙されてしまう典型ですね。そういえば、少し前の北都の作品がこのタイプのパケ写で売っていました。黒一色のパッケージに赤字でタイトルが大書してあるだけの、いたってシンプルなもの。そして肝心の中身はやはりモザイクが濃くて、前述したように見所無しの駄作でした。この作品、やはりパケ写に騙される人が多いのか、何時行ってもレンタル中になっているので、きっと人間心理を上手くついた装丁なんでしょうね。さて、今回ご紹介の作品ですが、ありきたりなプレイによるフェラ・本番で、特に見所などはない駄作のようです。
(※写真は裏本「キャンディーキャンディー」の「ASAKA」)
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| 総 評 |
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今月は往年の女優作品が目立ち、また紹介には至りませんでしたがグリーンファンタジーの「藤森かおり」など、最近のAV女優の流出もあってそこそこのラインナップになっています。裏ビデオはここの所インディーズからの流出物が割合の多くを占め、裏ビデオを見ているのか、インディーズビデオを見ているのかわからない状態が続いています。また、裏ビデオ業者が扱う薄消しインディーズもそれに拍車をかけているような気がします。いくら薄消しとはいえ、モザイクがかかっていないから裏ビデオなのであって、業者にはそこの所もう一度原点に立ち返って欲しいものです。また、アイビックからの流出がなかなか出てきませんね。一部は薄消しインディーズとして売られていますが、これらの元版は必ず存在するので、いずれは裏ビデオとして配巻されるような気がします。最初に薄消しインディーズとして発売し、その後裏ビデオとして正式に配巻するという、「一粒で二度おいしい」商法はこの世界では良く使われる手法です。ですからその時が来るのを楽しみに待ちましょう。さて、今月のイチオシは、ピンでの裏ビデオ初流出を歓迎して、『23.獣のように乱れて 森尾歩衣』を選んでみました。この作品、B級女優でしかもSMが入っているという、趣味じゃない人にはご不興を買いそうなチョイスなのでその点お詫びしつつ、今月はこれにておしまいです。
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